2011年12月29日
毎度です。金岡です。
今年1年 あっという間に終わろうとしている。
仕事は継続して続いていくのでこの休みで少しリセットし
また新たに進めていきます。
今年の大きかったことは、モンキー乾式クラッチキットを
発売できたことだ。
今だからこそ、本当に信じられる物だけが求められる
物まねだけではない、性能を求めたNECTOの魂を込めた商品の一つだ。
2012年には、湿式クラッチキット、湿式カバーの一連のパーツも発売する。
その開発の中には、やり直し・手直し アップデートを少しずつだが
繰り返し前進している。
期待して、もう少しお待ちください。
今年のレース活動を振り返ると、とても良くできた1年でした。
岡山国際ロードレース3時間耐久・鈴鹿ミニモト4時間耐久レース
2戦優勝できたことがとても大きかった。
岡山国際ロードレース3時間耐久レースは、NSFで出場。
NSFは2010年仕様を継承し進化させたエボリューションモデルだ。
仕様の間違いが無いことが確認できたレースだった。
鈴鹿ミニモト4時間耐久レースはモンキーで出場。
NECTO Pro Racingとしての初エントリーしたレースで
優勝できたことが、とても意味があり大きかった。
モンキーでのレースは、今年2011年スタート。
乾式クラッチキットの性能評価・耐久チェックができたレースだ。
分解チェックしたか、何も問題が起きて無く性能評価できた。
キタコ DOHCエンジン・G-クラフト ビレットクランクケース・広島高潤オイル
・DUNLOPタイヤ・POSH D.L.ローター電装・Kurodayaコラボマフラー・・・
各パーツが性能を出し切ったレースだった。
正直NSF・モンキーどっちでエントリーするかは悩んだ。
NSFはリストリクター・エンジン的には性能が出ていた。
モンキーは、何もかもが初物。
シャーシデータでは、NSFよりモンキーは、-1馬力・・・
何をどうしてもこの1馬力は、縮まなかった。
やるんだったら、リストリクターφ17・ツインカムエンジンで戦う!と決め
いろいろな事、局面にぶつかりながら戦い、挑み続けた。
このレースで得た事、掴めたノウハウをこれからの製品商品に
フィードバックし、提案していきます。
今年1年、沢山の応援があり、皆様のおかげで戦うことが出来ました。
また、来年もよろしくお願いします。
投稿者 necto : 2011年12月29日 10:12