2010年06月02日
毎度です。金岡です。
昨日から、お客様エンジン組付け段取りをしておりました。
合間合間の作業、なかなか進まないです。
申し訳ないです。
残念ながら砂が・・・
シートリング研磨・バルブ再研磨で収まりそうです。
バルブ・ロッカーアーム等は、マメなメンテナンスのお陰で全然大丈夫でした。
クランクシャフト振れ測定。
規定値内で大丈夫。
マメな点検整備がランニングコスト低減につながります。
一旦作業終了。
次のエンジン。
クランクケース ショット処理されたエンジン 組込み段取り。
ミッションベアリング しっかりカシメ。
この部分を、しっかりカシメていないとシフトフィール不良につながる。
ケースが緩くなり、ベアリングが飛び出たらもう最悪です。
ケース交換お勧めします。
ロックタイト等で固定される方もおられますが、
ベアリングの外輪が回転した時には事態はより悪化します。
シフトフォークも点検。
規定値内です。
シフトフォークの規定値外もそこそこ発見します。
クランクシャフトサイドクリアランスも必ず測定。
規定値内です。
忘れがちだが、オイルラインです。
ここのクリアランスで、オリフィス管理、オイル番手管理。
ミッションは大好評AP-EXμ処理済み。
最近はこの処理をチョイスされるお客様が多いですね。
手持ちのミッションで後処理も可能です。
RS/TZ125等でミッション処理されると効果はてき面に出ると思います。
もちろん、ビックバイクのパーツも処理可能です。
ネクトまでご相談してください。
今日のバックミュージック
レッド ツッペリンのトリビュート・アルバム。
ザック ワイルド等が参加。
レア感あり。
投稿者 necto : 2010年06月02日 17:59